日本学術会議「災害・復興地の再審と社会的モニタリングの方法検討分科会」公開シンポジウムのお知らせ(9月17日)
【開催案内】公開シンポジウム
「東日本大震災の復興をめぐる社会的モニタリングの方法と課題」
【主催】日本学術会議社会学委員会災害・復興知の再審と社会的モニタリングの方法検討分科会
【共催】なし
【日時】令和4年(2022年)9月17日(土)10:00~16:30
【場所】オンライン
【参加費】無料
【定員】100人
【事前申込み】要
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScoYkhP9Svu0qLvc8nGPwlBuEbnFaGGngBeYIAZA4SGc58-nA/viewform?vc=0&c=0&w=1&flr=0&usp=mail_form_link
【開催趣旨】
東日本大震災から11年が過ぎ、震災だけでなく復興に関わる経験が政府・自治体・地域社会・企業・市民社会に蓄積されてきた。令和3年度には復興庁に復興知見班が設置された。蓄積された知見をどう生かすか。震災直後の第22期から活動を継承してきた本分科会も、今後の災害・復興対策に資する社会的モニタリングの方法と課題を探るため、検討を重ねてきた。津波災害,原発災害など個別イシューを越え、震災被害者の主体的な復興をキーワードに、復興・復興施策とは何か、そこで専門知とはどうあるべきか。社会学だけでなく地理学、環境学、宗教学、経済学、歴史学、工学など分野横断の委員が参加する本分科会の成果を踏まえ、復興に携わる現地の方の参画も得て、今後に資するモニタリングの方法的枠組みについて考える。
【プログラム】
<こちら>をご参照ください。
【問い合わせ先】
分科会幹事
メールアドレス:scjsymposhinsai(a)gmail.com ※(a)を@にしてお送りください。